てぬぐいのススメ
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wakaやんは半襟にもできるって言って、最近すっかり手ぬぐい党。
そんな心をくすぐるかまわぬの手拭いを、お江戸に住む親戚さんが送ってくれたばい!
岡山に来たときwakaやんの器を気に入ってくれたので、謹呈したところお礼に....って。
「鎌」と「輪」の絵と「ぬ」で「かまわぬ」と読ませるんだけど、この江戸の時代のなぞかけみたいな図柄を「判じ物」っていうんだって。
ほかにも看板とかに色々あるみたいで、古い饅頭屋さんになんでか荒馬の絵がかいてあるのは、「あらうまし(アラ美味し)」と読むんだって。ふう〜ん。
それでもって「まめはどれがいい?」って聞くからさ、
聞くまでもないばいよ? もちろんかまわぬ柄!!
違いのわかる男一匹、豆田マメタロウばい!
これで温泉行ったら粋やで〜!
ん、なになに?
だって〜?
「江戸時代元禄の頃、町奴(まちやっこ)達が好んで身につけていたとされ、その後歌舞伎役者の七代目市川団十郎(1791〜1859)が舞台衣装に用いて、当時の庶民の間で大流行したと言われています。」
チワワ界の歌舞伎役者、 初代・犬川団十朗なんてどうかな?
流し目も得意ばい!
はあ〜、ンモウ、気に入った!
もう、つけたまま寝ちゃうばい。
え? ネグセがつくよ?って
かまわぬだけに.....
おあとがよろしいようで?
by 豆田マメタロウ