カレー部、出稽古に行く
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真の番長とは言えまい。
ってことで、料理長の飯炊きテンションに問題がある場合の対処法として
たまに出稽古に行くことにしました。
ただし....
コメントはたまたま食べたものがあくまで自分の好みかどうかが基準です。
美味しいお店の紹介はいろんな方がいろんなところでやってますから、
私の戯れ言は盲目的に信じないでください。
所帯を持ってからというもの、食べ歩きというものの数が激減しており、
たいした経験値もありませんので.....あしからず。
また.....
まずいものを食べた場合は、自分がうっかり罵詈雑言を放つ自信あります!
満々です!
なので.....
お店の名誉のためにも、自分が「ヒドイ人!」と思われないためにも、
まずかった場合はここではいっさい口をつぐんでおくつもりです。(あたりまえだ!!)
まずは、「別名 カレーパブロフの熊」・カレー番長が、「カレーを食べる人を撮影する」(だけ)という、ゴーモンのような仕事で、つい先日訪れた倉敷駅前のバスリングテーブル(BustleinTable)に行きました。おあずけ状態解除。
カフェ×デリという明るくてオシャレでかる〜い感じの店構えなのですが、スープカレーに力を入れているそうで、赤・黒・白の3種類のスープが選べるそうな。
← アッサリ赤・チキンと野菜のカレー
カイエンペッパーの赤?激辛?と思いますが、トマトベースのスープなので、見た目ほど辛くはない。
「どんだけガラを使っているんだ!?」というほどきっちりしたスープがベースなので、あっさりでも全然物足りなさは感じません。うまい。もちろん鳥はホロホロです。
コク黒・色々野菜のカレー →
かなり黒いのは、焦げる手前まで炒めに炒めたタマネギの色。複雑な味わいで、最後にほろっと苦みがあるのはそのせいか....美味しい!
スープカレーにしてはとろりと濃いめ。半端なカレーより、風格あり!なしっかりしたコクで満足感がありました。
基本的にカレーはスパイシーである事がわがカレー部の掟ですので、3種類のうちマイルド白は頂いていません。部員が多いと色々試せるんですけどね〜。
結果は、「オサレなカフェからは想像できない硬派なカレー魂を見た!」
食器類も業務系白いシンプルスタイリッシュなものでそろえているのに、なぜか、カレーの器だけちょいゴツい和食器。これがカレーにかける意気込みなのか!?
食事処の夜が早い事で有名な倉敷にあって、深夜2時まで営業、それも定休日ナシ!
夜中にカレーがどうしても食べたくなったら......ココだな。