ゆうらぼ日誌
2017-11-21T01:50:13+09:00
yu-lab
陶工房ゆうらぼのdiary,report,information.
Excite Blog
ゆうらぼの器展
http://yuulab.exblog.jp/28653916/
2017-11-21T01:27:00+09:00
2017-11-21T01:50:13+09:00
2017-11-21T01:27:36+09:00
yu-lab
おしらせ
ゆうらぼ2人組で、日々同じ空間で一緒に仕事しとりますけど、ふたりで工房展するのは2年ぶり。
どうぞ、よろしくお願いします。
ブログのログインPWを忘れるくらい放置しております。
見ている人おられるのかしら....。
最近は、もっぱらインスタグラムで9割がた食べ物のことを記録しております。
会場ははじめてゆうらぼ展してから2年に一度は必ずこちらでお世話になっている、クラフト&ギャラリー幹さんの離れ、古町家のスペースみき。ここのバックヤードにはミニキッチンがあるため、お茶お菓子を持ち込んでまったり在廊しているので、お客さんものびのびと世間話しながらお茶していただけるのでぜひお気軽にお立ち寄りください。
ゆうらぼの器展倉敷市中央1−6−8 スペースみき
2017年11月21日火曜日>>>26日日曜日
10時〜18時(最終日は17時まで)
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「幸せの鍵」 千田稚子陶展
http://yuulab.exblog.jp/27955963/
2017-07-08T01:59:00+09:00
2017-07-08T02:14:45+09:00
2017-07-08T01:59:36+09:00
yu-lab
おしらせ
日をまたいでしまいましたが、本日7月8日土曜日11時より岡山市撫川の ゆくり さんにて、「幸せの鍵」 千田稚子陶展 を開催させていただきます。
会期は17日祝日 海の日まで。
8日、9日のこの週末と、15日土曜日の午後3時以降と、16日日曜日は在廊の予定です。
また、11日火曜日は定休日とさせていたいでおりますが、玉野市のグリッドキッチン大月祥津子さんのご協力で、私の器を使って、アフタヌーンティーを楽しにながら盛りつけのワークショップを行う企画をしていただきます。
DMで告知していた予約開始日当日で予定数がうまってしまい、お申し込みいただきながらお断りさせていただいた方もいらっしゃったようで、大変申し訳ありません。
企画は残念ながらご参加いただけませんが、その他の会期中も、行ける時にはちょこちょこ行きたいなと思っていますので、ぜひお声かけてくださいませ。
「幸せの鍵」というタイトルはゆくりのオーナー安田さんがつけられたのですが、自分じゃちょっとつけられない、タイトルです。柄にも無く恥じらうタイトル!
でも、それぞれ使ってくださる方の手元でいつかそうなることができたらいいなあと思います。
私が寄稿した足付きのガラス器の思い出からつけてくださったのですが、それはわたしが美味しいおやつの事以外なーんも考えてなかったアホな子供の頃の思い出。当時、その器をどんな思いで使っていたのだろうかと亡母の気持ちに思い至る年になり、幸せの記憶をより大切にしたいと思っています。
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Vivid Now
http://yuulab.exblog.jp/27680961/
2017-03-30T00:06:13+09:00
2017-03-30T00:06:13+09:00
2017-03-30T00:06:13+09:00
yu-lab
おしらせ
茶の湯しつらえ、テーマはドット。画廊横にポップなフスマートの移動式茶室も登場しています。
週末の金曜、土曜、日曜はお茶の嗜みがある作家の呈茶も予定されております。
(もちろん、わたしは出来ません。)
岡大の、通称「特美」の教官であった小野山嘉木先生に薫陶を受け作家として活動している卒業生のグループ展で今回が3回目です。
わたしは、学生当時はデザイン専攻生。陶芸専攻生ではなかったので、昨年、この展示会のお声がかかったときは、3歩ほど後ずさりしました。
賞やコンペに出した事も無く、輝かしい賞歴をお持ちの皆さんと同じ場に並べて頂くのはなんともおこがましいのですが、これも何かの思し召し…先生のご厚意と思い、自分なりに頑張ってみました。
いつもとは違ってかしこまった顔して、在廊しますので、ぜひお出かけくださると嬉しいです。]]>
果ての月の器とシュトレン 明日から。
http://yuulab.exblog.jp/26943023/
2016-11-18T12:35:00+09:00
2016-11-18T13:01:42+09:00
2016-11-18T12:34:58+09:00
yu-lab
おしらせ
「果ての月の器とシュトレン」
pibicoブログ
で、詳細をお知らせしております。
果ての月は12月のこと。
12月にむけて、寒さがひたひたと増してくる気配を感じながらいいただく温かい飲み物とちょっとだけ質のよいお菓子ってささやかな幸せではないですか?
26日は、温かいコーヒーとシュトレン1カットを1コイン500円その場で召し上がっていただけます。
31coffeeの森田麻理子さんが1Day出張31coffeeでハンドドリップコーヒーを淹れてくれます。
入り口で、スタンド(売店)形式での販売となります。
pibicoさんはお洋服も販売されておりますので、大変申し訳ないのですが店内に着席してくつろげる席などのご用意はしておりません。
ロビーや玄関ポーチなどで思い思いに楽しんでいただけたらと思います。
カットシュトレン、佳奈子さんがんばって多めに準備してくださいますが、
準備数を越えてしまった場合にはご容赦ください。
31coffeeの豆とドリップバッグも会期中ずっと販売しています。この機会にぜひ。
おうちで、にんまり。
佳奈子先生のシュトレンもたくさん用意してくださっていますが、予想をはるかに上回る問い合わせやご予約の要望があり、一人あたりの販売数を制限させていただく事になると思われます。
仕込みからすべての工程をお一人でされるのでどうしても限りがあります。
こちらも予定数に達した場合には御容赦いただけますよう、よろしくお願いいたします。
どうかたくさんの方に公平に行き渡るようにと願っております。
お車はコインパーキングのご利用をお願いいたします。
野田屋町にはたくさんのコインパーキングがあるのですがなぜか大変人気で満車になっている所が多く大変心苦しいお願いになってしまいますがどうぞよろしくお願いします。
では、わたくし、これから搬入にいってまいります!
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果ての月の器とシュトレン
http://yuulab.exblog.jp/26381436/
2016-10-14T00:47:00+09:00
2016-10-15T22:18:26+09:00
2016-10-14T00:46:38+09:00
yu-lab
おしらせ
11月に岡山市北区野田屋町のpibicoさんで企画展をさせていただきます。
果ての月の器とシュトレン
もうすぐ 今年最後の月がくる。
ともすればあわただしく過ぎてしまう日々 。
少し立ち止まってわたしをとりもどす。
果ての月 心ゆるめ時間を一緒にすごす 器とシュトレンをお届けします。
陶磁器 千田稚子
シュトレン 加藤佳奈子 Campagne
ガラスドーム 黒川登紀子(協賛出品)
会期 2016 / 11 / 19(土) --- 27(日)
シュトレン入荷日は19日(土) 23日(祝・水) 26日(土)
会場 pibico
岡山市北区 野田屋町2−7−18 1F
086−227−0122
果ての月とは、12月のこと。
その年が果てるという意味なのだと思うと少し寂寞の響きもあるのだけれど、
「果実」の文字をふと思うとそこに幸福感が漂う気がします。
花が咲いて果てた後に実が成るのだから。
シュトレンは12月に毎日一切れすこしづつ食べながらクリスマスを待つお菓子で、中身の木の実やドライフルーツはまさしくその年の成果を意味してんじゃないかと思います。
果ての月に、Campagneの佳奈子さんのめっぽう美味しいシュトレンをかじりながらゆっくりと今年のわたしを思い返そうと思っています。(今年、八方塞がり....)
反省することも困った事もイッパイあったんだけど、きっとなんだかんだとまとまるにちがいない!(と思っている)
周りの人々はあいかわらず皆優しいし、良い出会いもいっぱいあった!(んだんだ)
シュトレンて、師走だー!忙しー!と、カリカリしそうなときに、ふっと気持ちをゆるめる時間を持てる魔法のようなお菓子だと思います。たっぷりついた粉糖を落とさないようにそっと切り、ちょっと丁寧にコーヒーを入れて、お気に入りのカップとお皿に載せて一息。PIbicoさんとこにそんなシーンで使っていただきたい器を作ってもっていきます!
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ichi-cafe マグカップとおやつ展
http://yuulab.exblog.jp/24752715/
2015-12-09T22:02:00+09:00
2015-12-09T23:37:10+09:00
2015-12-09T22:02:40+09:00
yu-lab
おしらせ
相方おふみに、「ブログは?」と言われて、はっ!としたふりをしています。
なにせ、超夜型だったのが、すごく早く寝落ちするようになり、PCを開く時間に眠くなる。
じゃあ早起きするようになったかというと、それは変わらない。
要するに、チャージするのに時間がかかるようになったということです。しくしく。
さて、明日からのグループ展のお知らせです。
岡山市中区東山のichi-cafeさんの人気企画マグカップとおやつ展に参加します。
20日まで、会期中無休です。営業時間は10時〜16時
一昨年、人気のあまり何度も追加で送ってもらった福岡のPulalaのお菓子が再び!
いや〜、Pulalaと聞いて、え!と思ったあなた、ツウですね。
2007年にpulalaの白土純センセが福岡に行ってからもう8年!(遠い眼)
あの頃、岡山でこんなハイクオリティなケーキ教室なかったなあ。
カレー番長がとあるお菓子教室に取材に行った時に軽い話題のつもりで「かみさんもケーキ習ってる」と漏らしたところ「どこですか?」と聞かれて、「ぴゅ...なんとかって...」といったら「え!!??白土組!?」とそうとう驚かれたそうです。
わたしはここではじめてケーキ焼いたという、ド素人。
どうしてここに紛れ込めたか不思議な人材でしたが、ほかの生徒さんは、神戸や大阪のケーキ教室にも通うマダムとか、パン教室の方とか、サロンされてる方とか、イタリアンのお店の人、ホテルパティシエの卵とか、そんな感じ。
そういう方々からすると、「そんなこともしらないの?」という落ちこぼれでしたが、白土せんせは本当に優しくて、素晴らしいレシピと、きちんとやったらその分だけ味に反映されるということを教えてくれて、製菓がものすごく楽しくなりました。 今でもたまに焼きます。
でもやっぱり、先生がつくるお菓子は格別美味しい!
それが、ichi-cafeで買える〜!わ〜い!
ダックワース!ミルリトン!コンベルサシオ〜ン!
今からわくわくがとまりません。
ほかにも美味しいお店がいっぱい。
収穫月さんのブルッティマヴォーニもおすすめです。
美味しくって幸せな気持ちになれるお菓子の傍らで、お供したいマグカップ。たくさん用意しました。
ピンクラインマグ。台形でたっぷりはいります。新作です。
おふみの新作は、筒型のしのぎ粉引マグ。
マグはとにかく大きいのが好きってひとがいるんですよね。
定番の墨色筒マグの特大サイズもつくってみました。
定番筒マグ。同じ釉薬ですが、焼成コントロールで青い鈍色と、薄い萌黄色に。
おふみの櫛目マグ特大サイズはカフェオレが美味しくみえるアメ釉薬が内側にかかっています。
玉野のグリッドキッチン使用モデルもあります。
遊びで作ってみたら、オーダーが切れないのでもう10年以上作っている。
毎回個展で「ないのですか?」と聞かれるアイテムの牛マグも久々に投入。
寒い冬は温かいのみものと、美味しいおやつ。
植山黄世さん、藤原加寿子さん、五十嵐元次さん、まゆみ窯さんのカップもたくさん並んでましたよ。
どうぞ、お気に入りを見つけにきてくださいね!
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ゆうらぼの器展 2015
http://yuulab.exblog.jp/24560873/
2015-10-11T19:28:21+09:00
2015-10-11T19:28:20+09:00
2015-10-11T19:28:20+09:00
yu-lab
おしらせ
さて、今年のゆうらぼの器展、明日搬入です。
ゆうらぼの器展
2013/10/13 tue →10/18 sun
10:00-18:00 最終日は16:00まで
岡山県倉敷市中央1−6−8
スペースみき
実はこっそり、15周年を迎えていましたチームゆうらぼ。
とはいえ、特になんの特別イベントもなく.....。
はじめての展示会でお世話になったクラフト&ギャラリー幹さんに、「旗をあげたら続けなさい」と言われ、岡山と倉敷の交互に年1回ゆうらぼの器展を開催してきました。
こうして続けられている事を感謝しております。
町家風の和の空間ですが、スッキリとしたしつらえで広々。展示しやすくて、あがりやすくてのんびりできる会場です。わたしたちもお茶やお菓子をたんまりもちこんで、自ら給仕したりするのが気楽です。
いつもどおり、お米を炊いたり、フレンチトースト焼いたりしようかな〜、くらいのゆるい感じです。
ぶらっと立寄ってくださると嬉しいです。
きっと会期中の私たちは、脱力しきって、伸びたゴムのようになっていると思います。
なぜ伸びゴムになってしまったかというと、長い長いお話に....。
ゆうらぼは、スケジュール管理はわりと余裕をみてやる方です。
なんかあったら.....というビビリ根性がそうさせるのです。
熱線が焦げていたので、そろそろ張り替えをと思い、メーカー担当者に相談。この時点で7月前半。
お盆までに納品したいのですが..というと、「これならもう2、3回は焚けますよ〜。大丈夫ですよ!」といわれる。
後日、熱線の全段張り替えと、窯のさび落とし、塗装、出張費などで約60万という目玉が飛び出てブリッジしそうな金額を見積もられる。
ちょっとした新しい窯、買えるじゃないの。
おばはん2人だと思って、なめられたなあ。
一応値切ってみるも、「......。」という結果。
で、「もう2、3回は焚けますよ〜。」の太鼓判にしたがい、ひと窯焚き、次の窯までの間に自分たちで安く修理する方法を検討することにし、あちこち相談し、いろいろと手を打つ。
と、と、と、ところが、焼成中に熱線切れる。
なぬ〜!?
時は8月初旬。お盆前の納品は絶望的なので、各方面にお詫びの電話。
だんどりをしつつあった熱線の制作を急いでもらうべくヒーター屋さんと連絡をとりあうも、なんども行き違い。
窯から避難させた生焼けの器が工房内にあふれていて思うように制作もできないので、窯のさび落としと塗装、ヒビ補修をし、到着を待つ。
↑海近で、半屋外の窯なので、さびすごい。
↓完全武装で錆びおとしに挑むおばさんふたり。
お盆あけて1日ですぐ発送できると言っていたので待っていたけど、来ないなあと思っていたら、ゆうらぼの電話回線がこわれて、制作GOの最終確認ができなくてまだ作ってなかった....。
結局、ようやく直して窯を焚いたのは8月下旬。
特美のセンパイの十河さんにヒーター手配について情報をもらい、大センパイの石原田園ギャラリーの石原さんから、大大センパイの備前焼の山内さんを張り替えの助っ人に斡旋してもらいました。もつべきものは、やさしいセンパイ。ありがとうございました。
予定していたスケジュールがぶっとんだ3週間。
その後、2ヶ月分の予定を5週間に濃縮。
再び窯の焼成中に電柱がショートするというトラブルもあったりしながら、猛烈に作っては焚きました。
そして、ようやく明日搬入にこぎつけました!
それでもいつもの数だけ作りきれなかった耐熱陶器。
ですので、ゆうらぼの器展では耐熱陶器のオーダーをおうけします。
12月末に納品予定です。
そんなこんなで
ブログでご紹介しそびれてましたが、福山のギャラリーくわみつさんでパスタdeランチ展にも出展させていただいていました
豪華なパスタの写真のDMに、食べられると思い込んでた方が続出。
ご来場いただきました皆様、くわみつさん、ありがとうございました。
窯ピカピカ!
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海外で個展があります
http://yuulab.exblog.jp/24318620/
2015-08-01T02:29:00+09:00
2015-08-01T03:02:52+09:00
2015-08-01T02:30:11+09:00
yu-lab
おしらせ
しかもしゃんはい。はじめての海外個展です。
上海の古い洋館で、図書館とギャラリーとセレクトショップがミックスされたコンセプトスペースを運営するイギリス在住のオーナーKDさんとのやりとりを岡山市のショップ nem の理恵さんが緊密にしてくださったおかげで初海外でありながら多面体な個展を開催していただけそうです。
小さな図書館を内包するスペースということで私が好きな本を集めて作品と並べたり、私が作った料理と器の写真をパネルにしたりしてくださってるそうです。その料理についてのレシピを詳しく聞かれたりもしました。どうするのかな?つくるのかな?
岡山を去年訪れたコラボレーターにもっと詳しい作品解説をしてもらったりしてご紹介してくださる予定もあるようです。
ドギマギ。
会期が長いので、夏休みに上海に行かれる方がいらしたら、どうぞお立寄ください。
そんなにしていただいておきながら、わたしは行ける予定がたたないんですけども....。とほほ。
会場:”Loop” by Fireblues
住所:上海徐匯区安福路第211 1階
会期:8/1(日)-10/4(日)
毎週水曜日 - 金曜日7-9pm
土曜日 - 日曜日2-7pm
休業日:月・火曜日
それともいっちょ海外ネですが、NYのサイトからインタビューもうけました。
raquelmanuela
私の英語の成績は、惨憺たるもので、コーディネイトはここでも理恵さん。
特美の後輩で陶芸専攻生だった理恵さんは、旦那さんがアメリカのポートランド出身。なので、焼き物のことを伝えるのも安心しておまかせできるのです!
おかげで最近海外からオーダーいただけるようになってありがたいのですが、自分の英語力のなさに頭をうなだれるばかりであります。ここはやはり、す..す..すぴーどらーにんぐか.....。]]>
第10回フィールドオブクラフト倉敷に出展します
http://yuulab.exblog.jp/23987325/
2015-05-08T23:01:00+09:00
2015-05-09T17:27:50+09:00
2015-05-08T23:01:46+09:00
yu-lab
おしらせ
無精ばかりですみません。
ひさしぶりすぎて、ログインどうするんだっけとあたふたしてしまいました。
さて、いよいよ来週末の16日土曜と17日日曜に開催される第10回フィールドオブクラフト倉敷に、2年ぶりの出展をさせていただきます。
普段使いの器や耐熱陶器を中心に出展します。土鍋ごはんの炊き方、フライパンの使い方など気軽にたずねてください。
私がよく使う技法で、成形した生地に釉薬を刷毛で塗って引っ掻く「搔き落とし」という技法があります。
当日は、その技法を使いフリーハンドで細い線文様を入れる様子を見ていただけるように準備しておこうと思います。
同じ技法を使っての体験制作も、午前午後各2名ずつ行います。(1日4名)
蕎麦猪口に搔き落としで好きな絵柄をいれていただきます。
所用時間は20分程度。
費用は1200円で会場での募金に寄付させていただきます。(作品は焼成後に着払いで発送します)
当日10時30分と13時に、先着順でブースにてご予約を受け付けます。
クラフトフェアはいまやあちこちでたくさん開催されているけれど、フィールドオブクラフト倉敷はそれぞれの作り手のブースでもワークショップや実演がしっかり行われているのが独特の雰囲気になっているなあと思います。
良いお天気になりますように。
陽光のもとで、あのざわざわとした楽しげな雰囲気の中でちょっととはいえ実演とか、集中できるんかな.....まっつぐ線ひけるのか、私?というのが目下の心配事。
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蒜山物語 開催中です
http://yuulab.exblog.jp/23740149/
2015-03-03T22:40:00+09:00
2015-03-03T23:01:59+09:00
2015-03-03T22:40:53+09:00
yu-lab
おしらせ
蒜山物語 ーホームスパンとおいしい時間ー
が、岡山市中区円山 円山ステッチにて開催中です。
ホームスパンの新藤佳子さんとは、もともと手仕事に関わる前に就いていた仕事が同業種だったこともあり、なにかとおつきあいも長いのです。
だから、新藤さんが、蒜山のイルリコッターロでチーズを作るために飼われている羊の毛を刈るところからはじめて作品をつくりたいと言ったときに、それはおもしろそう!と思うと同時に、ああ、その工程は記録しておかなくては....と二人でうなずきあったわけです。
わたしとしてはおいしいチーズも食べられるし、羊にもさわれるし、遠足気分で撮影係をかって行ったのですが、だんだんと話が膨らんで、ホームスパンのポットマットやコースター、鍋つかみなど新藤さんの作るアイテムにあわせてカップや水差し、ポット、陶器フライパン等を一緒に展示させていただくことになりました。
さらに、なぜかオープニングの新藤さんとイルリコッターロの竹内さんとのお話会でイルリコッターロのチーズを使ったお料理を作ることになり....
食のプロではない私がつたないお料理をおだしするのは厚顔無恥だよなぁとは思ったのですが、このように新藤さんが心を込めて制作をし出来上がった作品たちを皆さんとともにお祝いするという機会は無いだろうと、心を込めて作らせていただきました。
シンプルな料理ばかりでしたが、器と合わせて愉しんでいただけ、竹内さんに「うちのチーズはこんなふうに料理してほしいと思っていたとおりでした。」と言っていただけたのでほっとしました。
新藤さんが毛を刈って紡いだ、蒜山の羊・チビちゃんとペコちゃんの毛はコースター、マット、ストールになっています。
チビちゃんは、生まれ落ちたときにとっても弱く、お母さんに育児放棄されてしまった子で竹内さんが毎日寄り添って育てた羊だとお伺いしていたので、あの毛を紡いで糸にして、染めて織って布にして、こうして形になって感慨もひとしおです。
8日まで開催中ですので、よろしくお願いします。
新藤さんのブログにこの展示会についての連載があります。下記のリンクよりどうぞ!
チーズ職人・竹内雄一郎さん
~「蒜山物語 ホームスパンとおいしい時間」展に向けて1~
竹内さん夫妻の秘蔵っ子「チビちゃん」の羊毛
~「蒜山物語 ホームスパンとおいしい時間」展に向けて 2~
竹内さんの牧場作り
~「蒜山物語 ホームスパンとおいしい時間」展に向けて 3~
陶芸家・千田稚子さんとのコラボ
~「蒜山物語 ホームスパンとおいしい時間」展に向けて 4~
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ichi-cafe カレーの時間 ・石原田園ギャラリー お茶の時間展
http://yuulab.exblog.jp/23581420/
2015-01-22T00:53:00+09:00
2015-01-22T00:54:41+09:00
2015-01-22T00:54:02+09:00
yu-lab
おしらせ
もう、年末年始のスケジュールがぐっちゃぐちゃ....。
今週も突発イレギュラーな感じであります。
こんな年もあるんだなあというほど激動なのであります。
それでも、展示会は予定通りキッチリやりますのでよろしくお願いします!
明日1月22日より、2月3日の火曜日まで岡山市中区東山のichi-cafe さんで開催される「カレーの時間」の搬入をしてまいりました。
ichi-cafe
岡山市中区東山 2−1−14
086-273-7336
会期2月22日(木)〜2月3日(火)
注意!!会期中1月31日(土)と2月1日(日)はお休みです。
器は、私、千田稚子のほかに、染め付けの小峠貴美子さん、ガラスの黒川登紀子さんの展示です。
dill&Aniseの福田さんのおいしいピクルス、スロウな本屋の小倉さんセレクトのカレー本、牛窓のInoriさんのオーガニックなカレーペースト、それからichi-cafeさんの期間限定のカレー2種もご用意されています。
☆キノコとチキンのクリーンカレー (Inoriさんのバジルペーストを使った豆乳カレー)
☆トマトと生姜のダルカレー (手づくりトマトの水煮を使ったお肉不使用のカレー)
明日はお昼ごろからカレーを食べて、3時ごろまで在廊しようと思っております。
ああ、どっちのカレーにしようか、迷って眠れない!!!
そして、2015年1月23日(金)から岡山市東区政津の石原田園ギャラリーギャラリーさんで開催の「お茶の時間展2015」には三宅が出展しております。
石原田園ギャラリー
〒704-8165 岡山市東区政津1054-2
086-948-9111
会期1月23日(金)〜2月3日(火)
注意!!水曜と木曜は定休日
カップやプレートはもちろん、おしゃれなティーコゼやマットなど、さりげない心づかいを応援してくれる小物たちが集合するそうです。
器は、三宅史家の他、磁器の林淳子さん、備前の山内厚司さん、布ものは アトリエ求里畝さんや神山結子さんを中心に他にも....。
会期は2月3日まで。水曜日・木曜日は休みですのでご注意くださいませ。
ぜひぜひ皆様のお越しをおまちしております〜。
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旅立ち
http://yuulab.exblog.jp/23526999/
2015-01-08T00:33:00+09:00
2015-01-08T01:02:06+09:00
2015-01-08T00:33:58+09:00
yu-lab
工房diary
1月2日の朝日が上る前、
工房を立ち上げた時からずっとずっと一緒だった豆田部長が虹の橋へ旅立ちました。
15歳と52日でした。
腎不全と診断されてから丸2年でしたが、私たちのために最後まで誇り高く、がんばってくれました。
私たちが、腎不全という病気を受け入れるのにかかった時間が2年だったのだと思います。
疲れさせてはいけません。寒いのも厳禁です。
と、獣医さんから注意をうけていながら百間川の土手へつれていくと元気になるので、目が見えなくなる半年ほど前まではよく散歩をしました。
特に部長に甘いカレー番長は、休みの日は河原でランデブーする以外はほとんどどこへも行かず、ずっと男同士でいちゃいちゃとしていました。
私たちは、彼にいっぱい幸せにしてもらいました。
ありがとう、また、虹の橋で合おうねと言ってお別れをしました。
ブログで見ました!豆田部長ですよね〜!と言って声をかけてくださった方もたくさんいて、部長を通じて話がはずむこともしばしばありました。
さすが、営業部長。結局昇進はかないませんでしたが、今後は豆田名誉部長ということで今後も私たちを見守っていただこうと思います。
彼は自分に向けられる言葉をちゃんと理解していました。(とくに「かわいい」には敏感でした。)
出逢ったみなさんにはほんとうにかわいがっていただいて、部長はとても幸せだったとおもいます。
ありがとうございました。
年末には工房の家主であった父も急逝しまして、
各方面にご迷惑とご心配をおかけしましたことをお詫びいたします。
年始からこんなごあいさつでほんとうに申し訳ありませんが、ゆうらぼは今年も変わらず千田と三宅の2馬力でがんばりますのでどうぞかわらぬご厚誼のほどよろしくお願いします。
1月は、私、千田は岡山市中区のichi-cafeさんで「カレーの時間」に、
三宅は岡山市東区の石原田園ギャラリーさんで「お茶の時間展」に出展いたします。
また詳しい内容などお知らせいたしますので、こちらもどうぞよろしくお願いします。
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winter table 最終日
http://yuulab.exblog.jp/23183237/
2014-10-26T21:38:00+09:00
2014-10-26T21:40:18+09:00
2014-10-26T21:38:32+09:00
yu-lab
Gallery Yu-Lab
ブログの更新怠りすぎてごめんなさい。すみません。
秋の恒例となった耐熱陶器たち。
告知もそこそこに始まってしまったにもかかわらず、初日からたくさんの方にお見えいただき、本当に感謝しております。ありがとうございます。
今回からフライパンをお求めの方に不肖わたくしめのテキトー料理を紹介した小冊子をおつけしております。
ご飯の土鍋は完売してしまいましたが、フライパンはえいやっ!とたくさん作ったので大も小も、もうちょいあります。
寒い日には温かい飲み物を。
スープカップや、マグ、たっぷり入る湯のみなど、カップ類をたくさん揃えておりますよ〜。
お皿や鉢もちょいちょいあります。
最終日は3時までですが、スライディングで滑り込みも歓迎しておりますので、どうぞお立ち寄りください。
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winter table
http://yuulab.exblog.jp/23044035/
2014-10-02T00:00:18+09:00
2014-10-02T00:00:57+09:00
2014-10-02T00:00:57+09:00
yu-lab
おしらせ
どうやってログインするんだっけとおもうほど久しぶりにブログを更新です。
ただいま工房は10月22日からはじまる、年に1度のゆうらぼの器展のため耐熱陶器の制作まっただ中であります。毎日土鍋ばっかり作ってます。久しぶりに大きくておもいのを一気に作ると、腕がつりそう....。
今年はしばらくご無沙汰をしておりましたアートガーデンさんでの開催になります。
ゆうらぼがスタートしたばかり頃に、前オーナーの長尾邦加さんに声をかけていただいて以来、前オーナーが急逝された後もとてもお世話になったギャラリーですが、残念ながら年内で終業されるということで最後にもう一度お世話になります。
おもえば、あのおしゃれカフェでご飯炊いたりして、やりたい放題させていただきました。
アトリエカフェのキャパがちょっと小さめということもありまして、通常の器と耐熱陶器と両方をいつものボリュームでならべるのは無理だなということで、ぐっとしぼって秋の名物となりました耐熱陶器中心で、そのラインナップを充実させようとおもいます。
ご飯土鍋、ココット、耐熱フライパン、グラタン皿、バーニャカウダポットなど直火にかけられる器がずらっとならびます。
腕がつってもやりきりますので、よろしくお願いします〜。
ゆうらぼの器展 「 Winter Table 」
岡山市北区富町1-8-6
アートガーデン
10月22日(水)〜27日(月) 11:00〜18:00 (最終日は15:00まで)
それからですね、岡山市中区東山の ichi-cafeさんで開催中の「ほんのきっかけ2」
スロウな本屋の小倉さんのセレクトした絵本の中に登場するおやつをのらくら堂さんが作る企画があります。
小倉さんは、陶器フライパンの愛用者でもありまして、「ぐりとぐら」のカステラをぜひこの陶器フライパンで!ということで、数枚ディスプレイさせていただいでおります。
なんと、会期中にこのフライパンをお買い上げくださると、のらくら堂さんがこのフライパンでカステラを焼いてくれる権利が得られるそうです。
スバラシイ!! わたしも焼いてほしい!
どうやら、このフライパンだととてもおいしく焼けるらしいです。むふふ。
こちらもぜひ。すてきな本との出会いのきっかけがありますよ! 8日まで!
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ありがとうございました。(遅くなってすみません)
http://yuulab.exblog.jp/22531401/
2014-07-13T21:53:00+09:00
2014-07-13T22:02:28+09:00
2014-07-13T21:53:34+09:00
yu-lab
工房diary
皆様へのお礼が遅くなって大変申し訳ありません。
改めて、ご来場いただきました皆様、応援して下さった皆様、一緒に展示会を作り上げてくださったテーブルコーディネーターの黒神さん、31coffeeの大島さん、ぽったり屋の藤原さん、そして、開催にあたって本当に細やかな心遣いをいただいたゆくりの安田さん、陰ながら支えてくださった安田さんのご主人、工房のことを全面的にサポートしてくれた相方おふみ、家事全般ほぼ放棄に文句も言わず耐えてくれたうちのカレー番長に、最大級のお礼を申し上げます。
ありがとうございました!ほんっとに、ありがとうございました!!
今回の展示会はほんとうに皆さんが寛いで楽しんでくださっていて、ゆっくりと会場で過ごしてくださったのが印象的でした。
終わってしまってから、少し、ボンヤリと展示会のことを思い出してはいろいろと浸っておりました。
なかなか心の中に広がった思いを言葉にできないままに2週間もたっていました。
私は個展でいつも同じような思いにとらわれます。
開催までに出来る事をぜんぶ出し尽くしたはずなのに、いざはじまって会場で自分の作った物と対峙するとまだまだ自分の未熟さを痛感し、もっと準備することができたのではないかと自問しつつ在廊しています。(だったら、もっと早くから計画的にとりかかれって話ですが、そこは言わないで.....)
そんな思いでいる中ほんとにたくさんの方が訪れてくださって、いっぱいいっぱい励ましていただく事になるのです。
なんと言っていいのやら....結局、感謝しかないのです。
来年でやきものを仕事にして15年になるのですが、こうやってみなさんに背中を押してもらって作っていられることを本当に幸せに思います。
また、頑張ります。
どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。
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