横田製靴 collection en cuir authentique
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新作のぺたんこのミュール、シンプルなカタチで合わせやすそうでした!
あ〜やっぱ、カッコイイ、このパンプス....。ヨダレでそう。
20日の火曜日まで受注会だそうです。
まあ、今回も展示会で細やかな仕事の靴をたくさん見てやっぱ横田製靴はすごいっと改めて思いました。
まず、革のクオリティの高さと、その高級な素材をしっかりとカタチにする技術はすごいものです。オールハンドメイトとは思えないほどの繊細な仕事。
フィールドオブクラフトで、雨に濡れてしんなりしてた姿からは想像できん!ほんまに、ほんまに、この靴作ったんよね?と思わず確認。
だって、この靴全部ひとつづつ手作りなんて.....!
よくデザインだけして、製造は工場に出してると思われるそうですが、確実にすべて彼の手仕事だそうです。すげえ....。
私と番長は、今回のフィールドオブクラフトでは手帳を色違いでそろえました!そして、部長にはカラー!!贅沢!
あと、ブレスベルト?があって、これを足にまきたくてトライ。なんか、おもしろくないか?こういう使い方。
けど、手首用なのでやっぱりちょっとキツかった。あと5ミリわたしの足首が細かったら....確実に買ってた.....!
手仕事の革製品となると、どこか素朴な雰囲気を帯びたものや、デザインが主張するものが多いのですが、彼の作るものは素っ気ないほどにシンプルです。そして縫製の乱れは一切無く美しく気品さえ漂う小さな縫い目。
それはこの吟味された革の魅力を、使い込むことによって存分に引き出すという前提があるから。一過性のデザインなど必要はないのです。素材と彼の技術だけで十分。
職人気質の横ちゃんは、照れ屋で、あまり多くを語らないのですが、実際に小物を使ってみてしみじみその革への思いの深さを感じます。
大事に使お。
部長もなんか背筋のびちゃってます。